ChrisKing

まだまだ寒さが身にしみる日が続きますが、サイクリストたちはそろそろうごめき始めている、そんな気がします。年始から価値ある商品のご要望が増えております。特にChrisking。ホイール組みが目に見えて増えております。よく、『Chriskingは最高だ』などと言いますが、実際何が良いのか?僕などもかれこれ15年以上自転車屋なのですが、かつてはよく理解のないまま、ただ『良いもの』としておススメしていました。昨今よくある商品と同じく、『よく分からないけど高価だから良いのだろう』と。ここ数年、Chirskingのヘッドパーツ、B.B.、そしてハブを真面目に取扱い、そしてもちろん使用し、ちょっと気づいたことを。Chrisking、製品精度が良いのはもちろんですが(これは組んでいて分かりますし代名詞です)、どのパーツも驚くほど簡単に分解、メンテナンスが可能なのです。特記すべくはハブ、特別な工具はまったく必要ありません。(ベアリング打ち替えは除く)つまりはセルフメンテナンスが可能。ここまで六角レンチセットだけで可能です。日々の掃除レベルでここまで分解できるのはうれしい仕様です。年に1度、もしくはそれ以上のスパンで自転車店に依頼していたような作業が、自分の好きなスパンで、しかも簡単に行える。(もちろんメンテナンスのご依頼は喜んでお受けいたします。)高価なパーツだけにご自信で管理したい方にはまさにおススメです。製品精度だけではない、Chriskingの魅力。なかなか言葉にすることがヘタな僕ですので、気づいたことは少しずつご紹介してゆきます。Chriskingの大いなる魅力をいち早く、知りたい方は是非こちらを一読下さい。魅力的な文章、惹きこまれます。↓SimWorks Kingをめぐる冒険